動物将棋のルール
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ルールは基本的に将棋と同じです。自分の動物を動かして仲間を増やし、相手のライオンを捕まえます。ここでは、ルールをくわしく説明いたします。
大まかなルール
- どうぶつしょうぎは、二人用のゲームです
- 始めに、下図のとおりに動物たちを並べます
- 二人で交互に動物を動かします
- 相手のライオンを先に捕まえたら勝ちです
(勝ちになる方法は他にもあります)
※基本的に、どうぶつしょうぎには将棋のような反則はありません
動物の扱い方
- 動物たちは、丸い目印が付いている方向に、1マス進めます
- ひとつのマスには、2匹の動物は入れません
- 相手の動物がいるマスに自分の仲間が進むと、その動物を捕まえて仲間にできます。捕まえた動物は自分の手元に置きます(これを持ち駒といいます)
- 持ち駒は、自分の番に、空いている好きなマスに置けます
- 持ち駒を置いたら、自分の番は終わります
- 相手のにわとりを取ったら、そのにわとりは持ち駒になる時に、ひよこに戻ってしまいます
くわしい動かし方
進められる方向には、丸い目印が付いています
ライオンはどの方向にも1マス進めます
きりんはタテヨコに1マス進めます
ぞうはナナメに1マス進めます
ひよこは前にだけ1マス進めます
ひよこが相手のエリア(一番奥の3マス)まで進むと、にわとりに成長します。にわとりはナナメ後ろ以外に、1マス進めます
くわしい勝敗
- 相手のライオンを先に捕まえたら勝ちです(キャッチといいます)
- 相手のエリア(一番奥の3マス)に自分のライオンが入っても勝ちです(トライといいます)。ただし、進めてもすぐに自分のライオンがつかまってしまう場合は負けです。つまり、安全な場所にライオンを進められた時にだけトライが成立するということです。下図を参考にしてください。
- 動物たちが行ったり来たりして、同じ場面が三回でてきたら引き分けです(千日手といいます)
ライオンをキャッチ | ライオンを進めてトライ |
相手が来れる場所にはトライ不可 | 相手が来れない場所にはトライ可能 |
あいさつ
ゲームを始める時は「よろしくお願いします」、終わった時は「ありがとうございました」と元気にあいさつをしましょう!
まとめ
自分の動物を動かし相手の動物を仲間にしていく。たくさんの仲間と協力してライオンを捕まえる (自分のライオンを一番奥まで進めることも狙ってみる)。それさえ分かれば、十分に楽しめます。細かい事を覚える前に、本ページのどうぶつしょうぎFlashで遊んでみるのはいかがでしょうか。